「大空へ飛べ」は、「子どもたちのすこやかな成長と平和な未来のために　みんなが手をつなぐ場を」をスローガンにして、歌や劇のステージ活動を中心に活動しているボランティア団体です。 　1986年に活動を始め、第１回のステージでは高岡市の教職員や保護者など約100名が参加しました。その後子どもたちが大勢参加するようになり、現在では子どもと大人がいっしょになって合唱するというのが、「大空へ飛べ」の最大の魅力となっています。 　ステージ活動のほか、学校や保育園、福祉施設、地震被災地などへの訪問活動も積極的に行っています。特に東日本大震災が起きた2011年以降、宮城県の被災地への支援コンサートや募金活動と、現地の方々との交流を継続して行っています。 　また、2018年10月からNPO法人となり、新たに「こどもひろば（子ども食堂）」や「学習サポート」、「子育てカフェ」なども行っています。私たち「大空へ飛べ」は、子どもをまん中において保護者や教師、地域の人々が集い、たくさんの人によって受け継がれ支えられてきたこの活動を続けていくとともに、地域の人々や全国の仲間たちとのつながりや絆をより広げ、充実した活動にしていきたいと考えています。

NPO法人大空へ飛べ：事務所「大空こどもの家」谷口徹自宅 所在地：〒932-0832　富山県小矢部市野端50番地１ 電話・FAX：（0766）68-1755 E-mail：oozorastaff@oozora.workarea.jp ホームページ：http//oozora-e-tobe.la.coocan.jp/ Twitter：https//twitter.com/oozora_e_tobe

2018年10月1日、ボランティア団体「大空へ飛べ」がNPO法人として発足しました。その発足式が、10月14日（日）に活動場所の「大空子どもの家」で行われました。 「大空へ飛べ」は1986年、『子どもたちのすこやかな成長と平和な未来のためにみんなが手をつなぐ場を！』をスローガンに教員や保護者で結成し、子どもたちや地域住民とともにコンサートやボランティア活動をを３２年間続けてきました。 　今回さらに子どもや保護者のニーズに応えるため、ＮＰＯ法人として活動の幅を広げ、コンサートやボランティア活動に加え、子どもの居場所づくりや学習サポートなどにも取り組みます。「居場所」と「無料学習支援」「相談」が新事業で、不登校や貧困を背景にした学業不振に悩む親子の支援活動を始めることにしました。 　発足式には、正会員20人が出席し、看板をお披露目。また、全員で「♪あなたが夜明けをつげる子どもたち」を歌いさわやかにスタートを切りました。 　今回、会員・賛助会員としてご支援をいただいた皆様には、深く感謝を申し上げます。今後も、私たちの活動を継続するため、また新たな活動を広げていくために、賛助会員（年会費一口千円）になっていただける方を広く募集しています。皆様のご協力によって私たちの活動は支えられています。ご協力よろしくお願いいたします。