「元気」は「元気」のない自分の姿がきっかけ
ある日ある時、自分の姿をショーウインドウで見たら
何ともしょぼくれているんですよ。
いかにも「元気」のない中年のオヤジがくたびれた顔して立ってるんです。
ふと見ると、廻りのおじさんも、青年たちも自信がなさそうに背中を丸めているんですよ。
そして不満まみれの顔して、エネルギーの欠片もない。
そういう時はたいてい声が出ないんです。ぼそぼそしゃべるんですよね。
それを見たらなんだか情けないやら悲しいやら・・・。
でも待てよ、何をいじいじしているんだ。
自分もみんなもがんばってんじゃないのか、だったら、いつかきっといいことがあるはずだ。
現実なんて笑い飛ばしてしまおう、みんなで「爆発」しちゃおう、と思ったんです。
よし、みんなの背中をドン！とついてあげよう、と考えたんです。
いわば「しょぼくれ人間応援ソング」。
歌に関していえば、
極力覚えやすくてシンプルな曲にしたつもりでいるので、
多少ずれたり、間違ったりしてもいいから
お腹から声を出して（ここ大事）「みんなキレて」歌ってもらえるといいと思っています。
大丈夫、くよくよ、いじいじすんなよ。おれがついてるよ。
さあ、元気にいこうぜ胸はって、元気にいこうぜ声出して！セリャ！
（作詞者 澤井達司より）
|
NPO法人 大空へ飛べ
